”やっときゃ良かった”より、”やり切った”を積み重ねる 

    土岐市 多治見市 瑞浪市を中心に、産前産後の女性を訪問整体でサポート!

    体を変えて  習慣を変えて  心を前向きに! 

    ヒサコです😊

    感動のピアノ発表会

    昨日は、子供たちのピアノ発表会でした。
    とにかく、感動。。母はウルウルでした。
    弟君は、初めての発表会。
    「ハートがバクバクする~!」
    独特なワードで緊張感を表してくれていました(笑)
    堂々と、(時々こちらを見ながら)自信をもって3曲弾き切ってくれました!
    お姉ちゃんは、4曲。初めてのショパンもあり、悪戦苦闘しながら練習を頑張ってきました。
    ピアノの前に座ったとき、見たことのない集中した顔。本当に相手に伝えようとしている、感動する演奏を聞かせてくれました。
    母は、ウルウル、、ボロボロです😂

    終わったときに、自分はどう感じるか?やっときゃよかったでいい?

    我が家の習い事のテーマは「学校では体験できない事をさせる」ことです。
    国語・算数などは、学校で頑張っていただいて・・(笑)
    経験が、将来に生きてくるようにさせたいと考えて選んでいます。
    だからこそ、「やりたい」と本人が言ったその言葉に責任をとらせる。
    そのために親は全力サポートする。
    厳しいと言われますが💦やり切った後の、本人たちの満足そうな顔を見ると間違いではないかなと思っています。
    今回の発表会に向けても、終わった後に、やっときゃよかった~と後悔しないようにするにはどうする?
    そんな問いかけを毎日していました。毎日1回ずつでもいいから続けてピアノに座ること。”毎日少しずつやっておけば、後が楽”ということは年中さんにもなんとなく伝わっているようでした😊

    失敗してもいい

    お姉ちゃんは、「こんなもんで、何とかうまくできるはず」とある程度で手を抜く癖があります。
    「うまくできている感」を出すのが上手なんですね💦
    ピアノは、弾いている人の気持ちがもろ分かりなので
    「ピアノを見下して弾くならやめなさい、 ピアノに失礼や!!」と激怒しました。
    うまく間違えずに弾ける、弾けない。そんなことはどうでもいい。
    真剣に取り組んでいるか、自分のできる限りのことは尽くしているのか、「本気」か。
    私の判断基準はそこです。
    ピアノのテクニックは、明らかにお姉ちゃんに抜かされているし(まだ、その事実は隠してますが・・笑 )
    教えるときは、お姉ちゃんのピアノに合わせて楽しい曲なら踊り、悲しい曲なら演技をする事しかしてないので(笑)
    技術的なことは伝えられていないけど
    真剣かどうか、その判断はできます。
    人に感動を与えるのは「本気」かどうかだと思うんです。
    弟君は、緊張したけど「絶対やってやる!できる!」と思ってステージに出てきてくれたそうです。
    お姉ちゃんは、「絶対大丈夫」と思って弾いてくれたそうです。
    ”失敗するかもしれないけど” と思うなら、そう思わないくらい本気で練習する。シンプルな話だと思うんです。
    自信をもってステージに立てた、”そのくらい練習した”ことをこれでもかというくらいほめてあげたいと思います。
    皆さんにも、「すごく上手だった!」とほめていただき素直にうれしかったです。
    本番の演奏より、これまでの過程があってこそ。その努力を誉めてあげたいと思います。
    ご褒美のハンバーグとアイスクリームをたらふく食べて、
    子どもたちはとっても嬉しそうでした😊
    私も便乗してお腹下しました(笑)
    本番でも、間違えちゃったところはありました。本人たちも「失敗しちゃった~」と言っていました。
    そんなんどうでもいいんです。「失敗した」と言っていた本人たちの顔は、満足そうでした。
    とてもいい経験をさせていただいた、先生に感謝です。