ママ自身の気持ちは置き去りにしていませんか?
- 結婚して、子供を産んで、ママになったら、子供のために動く。子供の時間に合わせて仕事をして、子育てを中心に生きていく。
- それが普通だと思っていたし、自分もそうするんだろうなと思っていました。特別何かを求めたりしなかったら普通に生きていけるし、みんなもそうしているし。
- 子どもが大きくなったら、なんとなく旦那さんと旅行に行ったりして年取っていくんだろうなと。
- でも、子どもが生まれてから気になりだしたことがあります。
夏の異常な暑さ。
- 気候変動について、恐怖心を抱くようになりました。
- この子たちが大人になったら生きていけるのか。親として心配でたまらなくなったんです。自分のことより子供のことが第一になるから、余計に。自分ひとりの力では何ともならない大きな問題だと思い、親として子供のために何もしてやれない憤りと焦りを感じました。
- 自分ひとりが何かやっても変わらない。そう思っていても、モヤモヤはおさまりません。
むしろ、自分ひとりでも何かやったら少しずつ変わるのかもしれない
- そう思うようになり、ごみ拾いを始めました。
- 正直初めは恥ずかしかったし、近所の人にどう思われるんだろう・・とドキドキしながらやっていました。
- それでも、「自分の気持ちに正直に行動した」ことで、モヤモヤは少しずつ晴れていったんです。
- 私にとっては大きな一歩であり、世界が変わった気がしたんです。
- ”今までこうだった、みんながこうしている” 事は、とても安心できるし安全です。
- でも、そこに、「私の気持ち」や「私の考え」ってなかったなと感じました。
ママも自分の気持ちを大切にしてもいい
- 産後ケアがしたい、と前の職場をやめるときに看護師さんからこんなお手紙を頂きました。
- ”子供が生まれてからの数年間を振り返ると、うれしさももちろんありますが、どうしても母として親として我慢することも多々あり、自分のことなんて後回しだし、自分自身へのケアなんて子育て中でもしたくてもできませんでした。・・・・
お母さんが笑顔でいられたら、子供も幸せになれると思うようになりました。子どもたちのためにもお母さんがリフレッシュすることは大切だと思います!!畑中先生の考えにうれしくなったし応援したいと思いました!”
- ”私も興味のある分野があり、・・・・次のステージに進む勇気と希望をもらいました!自分がやりたい!と思ったことは忘れず実行していきたいと思います!お母さんという立場でも、いろいろ挑戦していきたいです!”
- 私が伝えたいことが、ココにすべて書いてありました。うれしくて泣きました
体を変えて、生活習慣を変えて、心を前向きにするお手伝いを
- ごみ拾いをしていると、友人が「私もやったよ~」と言ってくれるようになりました。
- 旦那さんが進んでごみの分別をきちんとしてくれるようになりました。
- 友人から、10年越しの職場復帰のきっかけが、私が活動を始めていることに励まれたからだと言ってくれました。
本当に、小さなことしかできていませんが、少し踏み出すことでいろんなことが変わっていくんだと思うのです。
- ママたちの体を整えることで「楽になった~」は最低限。
その先にある、「自分もやってみよう」であったり「自分はどう考えているのか」を優先できるママの心をサポートしたいと考えています。
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