【土岐多治見瑞浪】全ての女性の【健康】に寄り添う

産後は何年たっても産後です
産後の骨盤矯正は全身から
理学療法士資格保有
土岐市 多治見市 瑞浪市 可児市 を中心に、妊娠中・産後・一般女性のお悩みを整体でサポートしています。
骨盤矯正に行かなきゃ!と焦っていませんか?ご自宅へ私が駆けつけます(^▽^)

理学療法士として女性のカラダとココロに寄り添う

所属している 東海ウィメンズヘルスサポート研究会にて
外部講師 荒木智子 先生に セミナーを開催していただきました。

荒木智子先生は
大学で教員をされながら、産婦人科病院にて理学療法士として臨床でも活躍されており
また多職種の方々と連携され
Sexual / Reproductive Health and Rights(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・アンド・ライツ/性と生殖に関する健康と権利)の推進のため
一般社団法人SRHR JAPAN 理事としてご活躍されておられます。
荒木先生のお話を聞いて、ずっと2時間頷いていて首がもげるかとおもいました。

なぜ自分のケアは「後回し」なのか?

時間がない、忙しい、子供がいるから・・
いろんな理由があると思います。

一番の大きな理由は
「自分自身はケアが必要だと思っていない」ということなのではないかなと。

産後であっても
日常生活は送れるし、赤ちゃんのお世話のできる。
体調多少崩していても、家事出来ているし。
痛みがあるけど
動けば治るし、ちょっとマッサージしてもらいに行けば数日は持つし。

そんな感覚でいらっしゃるのではないかと。

妊娠、出産は「病気」ではないけど
本当の意味での「健康」ではない
だからこそケアが必要

という先生の言葉がとてもしっくりきました。

【「健康」 の定義】(1948年 WHO憲章)
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること(日本WHO協会訳)

とされています。

妊娠、出産を経た今
この状態が保たれている方って少ないのではないかなとも思います。

これって、ネガティブに聞こえるけど
だからこそ、
【頼る】って言うことを当たり前に考えてほしい。

カラダの仕組みの関係で しょうがないところもあるけれど
それだけ思っていたら
みんながみんな、同じ不調が出るはずですよね。

でも、個人差は必ずあって、
個人差があっていいとも思う。

お子さんが生まれて、大きく環境が変わるのだから、
自分で何とかしようとしなくていいと思う。

お母さんたちに伝えたい!!と思っていたことを
先生が
研究結果など根拠を明確にしていただきながら
本当に暖かく、わかりやすい 「言葉」を丁寧に使って伝えてくださいました。

私なりに咀嚼して
地域の方々へお伝えしていきたいなと思っております!!!


私たち理学療法士は

カラダをみるプロであり、運動を使いながら体の動き方をお伝えしていきます。
筋肉などカラダそのものだけでなく
動き方や姿勢を少し変えるだけで不調が軽減することも多くあります。

「カラダ」のことへは意識が向けやすい私たちですが
妊産婦さん、すべての女性に寄り添っていくためにも

「言葉」にこだわるコト の大切さを
とても感じました。

こんなこと言われて辛かった・・

そんなお話たくさんお聞きします。

言葉 にこだわるコト、それこそがメンタルヘルスを支える第一歩。

お客様に寄り添っていけるよう、
また、ご自身のケアの大切さを知っていただけるよう

「言葉」にこだわって
一つ一つ誠実に 確実に 寄り添って丁寧に
進んでいきたいなと思っております!