産後は何年たっても産後です
産後の骨盤矯正は全身から
理学療法士資格保有
土岐市 多治見市 瑞浪市 可児市 を中心に、妊娠中・産後・一般女性のお悩みを整体でサポートしています。
骨盤矯正に行かなきゃ!と焦っていませんか?ご自宅へ私が駆けつけます(^▽^)
肩こり解消の要 前鋸筋
四つ這いをとったときに こんな格好になっていませんか?
産後は抱っこが多くなりますよね。
脇をぎゅっと締めて
後ろに反り返るようにしながらお子さんの重さを受け止めているので
後ろに倒れるカラダの代わりに
顔を前に突き出して
肩をすくめている姿勢になりやすくなります。
こんな感じ⇓
娘がかわいい・・(笑)
この時、
肩甲骨周りはあまり上手に使うことが
できていないんです💦
肩甲骨は
肋骨の上に乗っかっているので
しっかり肩甲骨に張り付いていてくれるとしっかり肩も安定するので
余計な力を使わなくてよくなるんですね。
この張り付かせている筋肉が 前鋸筋 です。
肩甲骨はがし がよく言われていますが
はがすだけじゃなく、きちんと安定してつかえていると
効率よく肩を動かすことができるので
”肩こり”の改善につながると考えられます♪
肩こりの筋肉と呼ばれるのは 僧帽筋。この絵の様に
上・真ん中・下 と3つの部分に分かれています。
肩をすくめていたり
肩がモリッとしている感じになった気がする という方
僧帽筋の上の部分(上部線維)が過度に緊張している可能性があります。
すらっときれいな肩のラインを作って
肩こりの改善につながるためには
肩甲骨を 「前鋸筋」と共同して安定させてくれる
僧帽筋の「真ん中(中部線維)と下(下部線維)」を
うまく使ってあげられるようにエクササイズをしたり
姿勢を整えていけると理想的です♪
肩甲骨の内側をゴリゴリしたくなる~という方へ
この前鋸筋と僧帽筋(下部線維)の共同した動きを妨げようとするのが
菱形筋と肩甲挙筋 の過度な緊張です💦
まさに、肩甲骨の内側!
これらは、肩甲骨周りをほぐせばいいというわけだけではなく
カラダ・体幹の位置関係や
不良姿勢によって過度に緊張しやすくなります💦
こんなふうに
スマホ見たりしていませんか??
肩甲骨が動かない
⇓
前鋸筋が硬く短くなる
⇓
胸椎(胸のあたりの背骨)が後ろへカーブしやすくなる<猫背>
⇓
首が前に出やすくなる
そして余計 前鋸筋たちの動きがうまく行かなくなる悪循環(´;ω;`)
なので 肩だけでなく
背骨の動きもとっても大切なんですね!
コチラの動画は
◎前鋸筋を動かせるように 肩甲骨を動かす
◎胸椎(胸のあたりの背骨)を動かす
◎僧帽筋下部線維のエクササイズ(ほんとはうつ伏せでできると理想的✨)
今日のまとめとして参考にしていただけたら嬉しいです♪
整体の後には
今のあなたに必要なエクササイズを 短い動画にして
お送りしています😊
同じ姿勢や動作を繰り返していたら またすぐに痛みや不調が出てしまうと思います💦
効果継続のために
カラダを整え習慣を変えて 「あれ、ワタシもできるかも!?」ってココロを前向きにしていきましょう♡