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あー。授乳しんど。

赤ちゃんとの授乳・ミルク時間は、母子の絆を深める大切なひとときですが、長時間の授乳によって肩こりや背中の痛みを感じるママも多いのではないでしょうか？💦
猫背の姿勢が続くと、首や肩に負担がかかりやすく、身体の不調につながることも。

同じ姿勢で身動き取れないし
背中バキバキになるし。。

でも　卒乳が近づくと

もっと授乳を楽しんでおけばよかった

という気持ちになりました(´;ω;｀)

今回は、授乳時の姿勢と「胸椎伸展（きょうついしんてん）」の大切さについて詳しく解説し、より快適な授乳をサポートする方法をご紹介します。

授乳時に起こりやすい姿勢の問題

授乳中のママは、どうしても赤ちゃんに顔を近づけようとして背中を丸めがちになります。その結果、以下のような問題が起こりやすくなります。

猫背による肩こり・首こり
背中の張りや腰痛
呼吸が浅くなり、疲れやすくなる

これらの不調を防ぐためには、胸椎（背骨の胸の部分）の「伸展（後ろに反らせる動き）」を意識した授乳姿勢が重要になります。

胸椎伸展とは？

胸椎伸展とは、背中をまっすぐに伸ばし、胸を開くような動きのことを指します。授乳時に胸椎を伸展させることで、肩や首の負担を減らし、深い呼吸がしやすくなります。

胸椎伸展のメリット

✅ 肩こり・腰痛の予防
✅ 正しい姿勢を保ちやすくなる
✅ 赤ちゃんが飲みやすい姿勢を作れる

正しい授乳姿勢と胸椎伸展のポイント

授乳時に胸椎を意識して伸ばし、快適な姿勢をキープするためのポイントを紹介します。

1. 背筋を伸ばして座る

背もたれのある椅子やソファを使い、背中をしっかり支える
骨盤を立てるように意識し、腰が丸まらないようにする

胸椎だけ伸ばそうとしても、かえって背中をこわばらせてしまうことにもなりがちです💦
まずは骨盤を立てて座る事✨
初めは、その姿勢も難しいことがあるので
お尻の下にタオルを置いてあげることをお勧めします♪

おむつ替えの時も　背中が丸まらないからおススメですよ♪

2. 赤ちゃんを持ち上げる（ママが前かがみにならない）

授乳クッションや枕を活用し、赤ちゃんの位置を高くする
ママが赤ちゃんに近づくのではなく、赤ちゃんをママの胸に近づける

3. 肩の力を抜く

無意識に肩がすくんでいないかチェックする
授乳中も深呼吸を意識し、リラックスする

4. 足をしっかり床につける

股関節の角度が９０度より深く曲がるようにセットする
足が浮いてしまう場合は、小さな台を置いて調整する

授乳後におすすめの胸椎ストレッチ

授乳の後に、胸椎を伸ばしてリフレッシュするストレッチも取り入れてみましょう。

① 胸を開くストレッチ

両手を背中の後ろで組む
肩甲骨を寄せるようにして、胸を開く
5〜10秒キープし、ゆっくり戻す

② タオルを使った胸椎伸展ストレッチ

1. 丸めたバスタオルを背中の下に置く（肩甲骨の下あたり）
2. 両腕を広げて、リラックスしながら深呼吸
3. 30秒ほどキープする
4. 腰を反らないように注意してくださいね

コチラの動画のストレッチもお勧め👇

　about me

岐阜県土岐市からご自宅へ　産前産後　訪問整体YUHCA　代表　ヒサコ　です。
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理学療法士として　病院・在宅の現場で多くの患者さんをサポートしてきました。
ご自身のカラダケアを後回しにしてほしくない、という思いで訪問させていただいております。溢れる情報の中で　結局どれ！？　と焦るより自分のカラダを知ること習慣をちょこっと変えて　カラダもココロも前向きに
自分を大切にできる女性を増やしたい　と活動しています。