産後は何年たっても産後です✨
不調・ダイエットは骨盤のせい？？
産後の骨盤矯正は全身から😊
土岐市　多治見市　瑞浪市　可児市　を中心に、
妊娠中～産後、すべての女性を訪問整体でサポートしています。
今まで何やっても変わらなかったカラダ・自分から
変わるきっかけに♪
新しいワタシ発見の　ワクワク感を✨
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妊娠中の腰が痛いのはなぜ？

妊娠中の方の50～80％が腰痛腰痛または骨盤痛を経験すると報告されています。特に妊娠後期での発生率が高くなることが示されています。

Wu, W. H., Meijer, O. G., Uegaki, K., et al. (2004). “Pregnancy-related pelvic girdle pain (PPP), I: Terminology, clinical presentation, and prevalence.” European Spine Journal, 13(7), 575-589.

原因は　リラキシンというホルモンがでて
骨盤周りの靭帯を緩ませること　や
姿勢の変化があること

等が挙げられますが　人それぞれちがいますので
適切にケアしてあげることが大切です。

腰痛といえば
腰や背中周りを緩めたり
股関節や腹筋を鍛えたり　することがよく挙げられますが

骨盤底筋群がかたくなっている

ことが原因であることも考えられます。

骨盤にはもともと動きがあり
「しまりの位置」は立つ・座りなど体重を支えるときに働き
「ゆるみの位置」は寝転んだときに骨盤を休ませてあげるように働きます。【☝の図】

しまりの位置　にあるべき時に
骨盤底筋群が硬いと
しっぽの骨（尾骨）を引き込むように働き
それに伴って「ゆるみの位置」に力が働きやすくなることも考えられます。

また、尾骨につく筋肉が多いので
左右差があると　骨盤の骨（仙骨）を傾かせる方向へ力が働いてしまうことも
考えられるんですね。

左右差は
会陰切開でも生じることがあるのではないかと考えます。

【妊娠8か月　妊婦さん　右の腰痛】

右の骨盤底筋群が左と比較してかなり硬く
第1子出産時に　会陰切開されていました。
産後2～3か月は傷が痛く、円座がないと座れないことが続いたそうです💦

妊娠前は　鶏卵大（約7cm、50g程度）だった子宮が、出産時には スイカほどの大きさ（約35cm、1kg程度） になります。10か月かけてこの変化なのに

産後2時間で　5～6ｋｇ　体重が減ると言われています。
腹直筋は15㎝引き伸ばされており
骨盤周りの靭帯も緩い状態で
子宮は2～3日でもまだ1㎏、
1か月で　100gほど
6週間程度で　元に戻ると言われており

お腹の中が　大きく膨らんでいるのに
中の赤ちゃんや胎盤、水分などの排泄が進み

大きな風船の中に
少しお水が入っているような
水風船のイメージですね

だから

円座に座ると
おしもには　水がたまり
風船の中のものは下に下がりやすいことがイメージできるかと思います💦

骨盤底筋群への負担も考えやすいのではないでしょうか。

おススメは👇

タオルをＵ字型にして座ると
おしもへの圧を分散させてくれ、会陰も座面に触れずに座れるので
痛みも軽減しやすいのではないかと思います。

そしてもっとおススメは

寝て休むこと！

水風船を横に傾けると
お水が水平になると思います。

この状態であれば　おしもへの負担は少ないし
子宮や内臓への圧も少なくなりますね。

お腹の支えがしづらい状態（インナーユニットが使いにくい状態）で　頑張って動くと
足腰の力も弱くなっている産後なので

余分なお腹の圧力をかけてなんとか支えよう（アウターをガチっと固めて使う）としてしまいます。

より下方向への圧がかかってしまいますし　カラダは疲れ切ってしまいやすい(´;ω;｀)

出産は病気じゃないんだから

と　頑張って動いてしまうと　カラダには大きな負担になります💦
「休む」ことにもなんとなく罪悪感をかんじやすいかもしれませんが

カラダを水平に保つエクササイズ

だと思ってみてください♪

ゆっくりと深呼吸をしてあげると
横隔膜が動き
骨盤底筋群は呼吸と連動して動くので

いいマッサージになると思います✨

妊娠中も産後も
骨盤底筋群を味方につけて
痛みなく快適な生活を送っていただけたらと思います！

　about me

岐阜県土岐市からご自宅へ　産前産後　訪問整体YUHCA　代表　ヒサコ　です。
セラピスト紹介はこちらから
理学療法士として　病院・在宅の現場で多くの患者さんをサポートしてきました。
ご自身のカラダケアを後回しにしてほしくない、という思いで訪問させていただいております。溢れる情報の中で　結局どれ！？　と焦るより自分のカラダを知ること習慣をちょこっと変えて　カラダもココロも前向きに
自分を大切にできる女性を増やしたい　と活動しています。