産後は何年たっても産後です✨
産後の骨盤矯正は全身から
土岐市 多治見市 瑞浪市 可児市 を中心に、産前 産後の女性を訪問整体でサポートしています。
今まで何やっても変わらなかったカラダ・自分から変わるきっかけに
なれる価値を感じていただけると思います。
きっと、新しいワタシにわくわくできると思います。
骨盤が開いたせいでポッコリお腹が治らない
この文言 よく聞きますよね💦
骨盤の歪みを矯正するために
きゅ~っと締めるベルトやガードルが販売されていますが
【骨を矯正している】わけではない と思っていただいたほうが
正しいのかなと考えます。
骨盤は
左右の平らな骨 (寛骨)
真ん中の三角形の骨(仙骨)
の3つの骨で できています。
脚の付け根(股関節)が動いたり
背骨の動きに伴って
骨盤の中でも動きが生じています。
仙骨と寛骨の間の関節は
2~3㎜ ズレる動き
3~4度 傾く動きが見られます。
お股の硬い骨 恥骨 も
左右で1㎝くらい隙間があってその間をクッションがはさんでくれているんですが
ココにも動きが見られます。
骨同士はブロックの様に
凸と凹が挟みあうようにして重なっていて
それを着物の帯の様に
靱帯でキュッと固定してくれているのですが
妊娠・出産で 骨盤回りの靱帯が緩むので
骨盤の3つの骨同士の 動きが 大きくなる ということです。
ぱっか~ん と開くわけじゃない。
そして、開いたと言っても 恥骨結合で1cm☛1.7cm
割合で言えば 大きな動きですが
0.7cm 開くだけです。
骨盤の左右で 2㎝ほど広がる と言われているので
ベルトで締めたところで
ウエスト-10CM! は
おかしいな~という感じはしますよね。
人間だけが二足歩行で 動物立ちは4足歩行。
内臓はお腹の中の空洞に入っていますね。
人間は重力に負けないように この内臓を支えてあげる必要もあります。
動物は、背骨に内臓がぶら下がっているようなイメージになりますが
人間は
しっかり支えてあげなくちゃ。
ここで大切なのがインナーユニットです。
お腹の中の圧力をコントロールして
内臓を支えたり
外からの強い圧力を逃がしたりしてくれているのが インナーユニット。
横隔膜
腹横筋
骨盤底筋群
多裂筋
で構成されます。
お子さんがダッシュして抱き着いてきてくれる!
嬉しいけど
うっ腰が💦
えっ尿漏れが💦
って
なったこと無いですか?💦
多裂筋など腰の筋力が弱ければ 腰の方へ
骨盤底筋が弱ければ おしもの方へ
圧が余計にかかってしまいやすくなります。
全てをバランスよく使えるようにしておけることが理想的♪
そうすることによって 内臓も支えてくれるんです。
ただ、妊娠・出産で 弱くなりやすかったり
普段の姿勢によって使いにくくなる場所。
すぐに怠ける部分でもあるんです。
📍SlumpからUplight に動いたとき、骨盤底筋、内腹斜筋、腹横筋の 筋活動が顕著に増加(Sapsford,2008)
📍横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群は 上下肢の素早い動きに 先行して活動する(Hodges PW,1997)
※左がSlump 右がUplight
とも言われており
姿勢とも関わり合いがとても深い部分です。
普段の姿勢からもうまくインナーユニットがつかえていないと
内臓が下に下がりやすく
ポッコリお腹になりやすいことも考えられます。
病院や訪問看護ステーション勤務時代
たくさん【圧迫骨折】の患者さんを診てきました。
皆さん、コルセットをつけて骨折の回復を待つのですが
多くの方は
もう、コルセット無しじゃいられない
と言われてしまうことが多いです。
訪問リハビリをしているときには、週に1回程度しか一緒にリハビリできないので
お家で筋トレしててね!と伝えても
なかなかできないですよね・・
コルセット、つまり骨盤ベルトは外から支えてくれてしまうのでインナーユニットを使う必要がなくなっちゃうんです💦
ポッコリお腹を引き締めたいなら
インナーユニットを鍛えて
天然コルセットを作ることがとても大切。
シックスパックの腹直筋ではウエストは引き締まらないです(´;ω;`)
確かに 骨盤ベルトを着けていると楽だし
痛みがある場合は必要なこともあります。
しかし、ずっとそれに頼るのではなく
まずは姿勢の取り方から でもかなり違ってくると考えます。
忙しい毎日、
お家でできそうなことって結構大変かもしれないけれど
今の自分に必要なことから
始めてみませんか♡
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