産後は何年たっても産後です✨
不調・ダイエットは骨盤のせい？？
産後の骨盤矯正は全身から😊
土岐市　多治見市　瑞浪市　可児市　を中心に、
妊娠中～ 産後、すべての女性を訪問整体でサポートしています。
今まで何やっても変わらなかったカラダ・自分から
変わるきっかけに♪
新しいワタシ発見の　ワクワク感を✨
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産後骨盤ケアは　骨盤ベルト　と共に　呼吸を忘れずに

産後に開いた骨盤を　しっかり締めてほしい　と整体に通ったり
グラグラする骨盤を締めるために　骨盤ベルトを使ったり

骨盤の安定性

に関しては、皆さん対策をとられると思います。

過去ブログにも　たくさん記載していますが

骨盤は　パッカーン　と開いているわけではなく
靱帯が緩んでいる状態であり
産後すぐから　徐々に靱帯の強さは戻っていきます。

それでも
骨盤の安定性は　骨の位置関係・靱帯　だけで補われているわけではなく

周りの筋肉や　結合組織　での補強もとても大切なのです✨

お腹の筋肉は　引き延ばされていて
ゴムの様に　バチーン　とすぐに戻るわけではなく

一度膨らませた風船のように

少ししわしわした状態　なのです。

お腹の筋肉（腹横筋）は　くびれを作る筋肉でもあり

横隔膜と連動して動いていきます。

横隔膜をしっかり使えるようにしておくこと　は
産後にもとても大切なんですね✨

〇横隔膜の動き邪魔する筋肉を緩める

呼吸が浅いと

頑張って呼吸をしようとして　いろんな筋肉が動員されます。

〇肩をすくめて息を吸う：僧帽筋　腹斜筋　胸鎖乳突筋

〇背中をそらせながら息を吸う：脊柱起立筋　広背筋　内肋間筋

〇力を入れて息を吐く：外肋間筋　内外腹斜筋

アウターマッスル（グローバルマッスル）と言われる　カラダを動かすための筋肉が優位に動いてしまうので

横隔膜・腹横筋・腹斜筋・骨盤底筋群　をはじめとする　インナーマッスルは
動きが制限されてしまいがちなのですね💦

四つ這いで背中を丸めて　背中にたくさん空気を送るように息をすったり

カラダを大きくひねって　深呼吸をして　腹斜筋群をストレッチしていくことも大切です✨

〇肋骨をさげていく

妊娠中はアンダーバストが　10ｃｍ　広がる　と言われています。
肋骨の下部に横隔膜が付くために
肋骨が広がってしまうと
横隔膜が動きづらくなってしまうんですね💦

肋骨を　下げながら　息を吐いて行く練習ができるとベストだと思います✨

〇腹横筋を収縮させたまま　肋骨を動かして　息を吐く

横隔膜は
「息を吸う」ために主に働く筋肉です。

 

横隔膜鍛えるのであれば　息をすったらいいんじゃない？　と思いますが・・

肺は自ら膨らむことはできません。
体の外と中の圧力の差で空気が出たり入ったりするイメージ。

息をしっかり吐くことができれば
肺の中は圧力が高まり　圧力の低い　カラダの外へ空気が出ていきます。

 

はく力を緩めたら　肺の中の圧力は下がるために　圧力の低いカラダの中へ勝手に空気が入ってくるので

頑張って吸わなくていいんですね！

余計なアウターマッスルを使わずとも呼吸ができるようになる。

息を吐くと　肋骨も引きさがってくるので
横隔膜も動かしやすくなります。

背中を少し丸めてあげると

肋骨は　下に下がりながら　内側にねじれます（内旋）
ここに持ってこられると　横隔膜のカタチが整って
動かしやすくなります。

背中を丸めて
下腹に軽いハリ感を感じたまま息を吐いて行けると
横隔膜を動かすことにつながるのです✨

頑張って息を吐こうとしすぎて
腰を痛めたり

くらくらしたりしないように

感覚が　分かりにくい場所だからこそ
専門家と一緒に練習してみてくださいね♪

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