産後は何年たっても産後です
不調・ダイエットは骨盤のせい??
産後の骨盤矯正は全身から
土岐市 多治見市 瑞浪市 可児市 を中心に、
妊娠中~ 産後、すべての女性を訪問整体でサポートしています。
今まで何やっても変わらなかったカラダ・自分から
変わるきっかけに♪
新しいワタシ発見の ワクワク感を
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安静で過ごした妊娠中 産後すぐ動ける?
切迫早産などで 安静にしていなければいけなかった時期が長いと
体力が全体的に落ちた・・
と不安に思われている方もいらっしゃるのではないかと思います。
安静指示が無かった妊婦さんであっても
産後の育児には体力が必要ですし
睡眠不足になったり 思うように休めなかったり・・
それにプラスして
肩首背中 腰膝 の痛み等が出てきてしまうと
とても不安に思われるのではないでしょうか。。
妊娠出産は 病気ではないし
自分はまだ若いから 動けるはず
動かなければいけない
動けないのは 自分の意思が弱いから もっと頑張らなきゃ
と頑張りすぎてしまう方もいらっしゃるようです
妊娠中の長期安静と廃用症候群:その影響と対策
妊娠中に医師から「長期安静」を指示されることがあります。
切迫早産やその他の合併症のリスクを減らすために、ベッドでの生活が推奨されることも少なくありません。
しかし、長期的な安静状態が続くと、「廃用症候群」という状態が起こる可能性があります。
廃用症候群とは?
廃用症候群とは、身体の機能や能力が使われないことで低下する状態を指します。
1. 筋力低下
ベッド上での生活が続くと、筋肉を使う機会が減り、筋力が徐々に低下します。特に足腰の筋肉が衰えやすいようです。
2. 骨密度の低下
骨に負荷がかからない状態が続くと、骨密度が減少しやすくなります。妊娠中は骨への影響を受けやすい時期でもありますね
3. 血流の悪化
動かない時間が長くなると血液循環が悪くなり、血栓症や浮腫(むくみ)のリスクが増加します。特に妊娠中は 出産時の出血を止める機能が高まるため
血栓予防をしていきたいところです。
4. 精神的ストレス
身体的な変化だけでなく、動けないことへのストレスや不安感が強まりやすいですよね・・(´;ω;`)
5.関節可動域の低下
カラダを動かす機会が減るので 関節を動かすことができる範囲が狭くなり カラダが固くなったと感じることがあるかもしれません。
高齢者の方の場合は 特にケガや病気が無くても「廃用症候群」と診断されれば
リハビリが入り、
カラダの回復を促してから 退院する事がほとんどです。
しかし、自宅安静はもちろん、長期入院であっても
産後は すぐに退院となることがほとんどですよね
ママさん自身も 若いんだから 頑張らなきゃ と思われていることが多いのではないでしょうか(´;ω;`)
廃用症候群を防ぐための対策
妊娠中の長期安静が必要な場合でも、廃用症候群を予防するためにベッドの上でもできることはあります
※お一人おひとり体調や症状が異なります。主治医の先生や看護師さん、助産師さん、専属の理学療法士さんなどいらっしゃったら
相談しながら取り入れてみてくださいね
1. 軽い運動を取り入れる
医師の許可があれば、ストレッチや軽い足の動き(足首を回す、膝を曲げ伸ばしするなど)を行いましょう。
足首を伸ばす・反らせる だけでも血流の改善や筋力の維持が期待できますよ
2. 姿勢を工夫する
一日中寝たきりではなく、時々身体を動かしたり、座る姿勢をとったりすることも大切です。身体の重みで血流が滞るのを防ぐ効果があります。
人間の最大のミッションは「重力に勝ち続けること」だと思っています。
唯一の二足脚歩行の動物である ヒト は 座る・立つ だけでも 重力がかかるために心肺機能が頑張ってくれるのです!
それこそ、高齢者の方のリハビリ最初の一歩は ”ベッドから起きること”です。
それくらい、
”体を起こす”ということは 運動になるんですよ
医師の許可があれば 少し体を起こしてみてくださいね♪
3. 栄養をバランス良く摂取
筋力や骨の維持には栄養も重要です。特にタンパク質やカルシウム、ビタミンDを意識的に摂るように心がけましょう
骨を強くしよう~!
4. メンタルケアを忘れずに
読書やオンラインでの会話など、精神的なリフレッシュも必要ですよね。。。ただでさえ、ホルモンバランスの変化もあります。
頼れるヒト、頼れるところに 頼る勇気も大切です
家族やパートナーのサポートも重要
妊娠中の長期安静は、妊婦本人だけでなく家族やパートナーの協力が重要です。本当に寄り添ってあげていただきたいです。
家事や育児などの日常生活のサポートに加えて、心身のケアにも心を寄せてあげてほしいです。
若いから 動けるでしょ
と思いがちかもしれませんが お辛い気持ちを理解していただければ嬉しいです
回復のためには まずはインナーユニットから
体力 筋力回復! となると
ウォーキングや 筋トレ! と思いがちですが
まずは深呼吸から行きましょう
こんなことで回復するの・・?と不安になるかもしれませんが
長期安静がなかった方でも 産後はお腹の中の筋肉が引き延ばされていた状態です。
座っているのがやっとな状態なのです
深呼吸をすることで
インナーユニットがしっかりしてくると
姿勢をとる事が楽になっていきます
そこから少しずつ筋力強化を進めていけるといいですね。
産後は赤ちゃんのお世話もあり、ご自身のカラダケアは後回しにしがちですが
焦らずにゆっくりでも 回復は可能です。
周りに頼って お近くの専門家にも頼ってくださいね
【参考】
日本産婦人科学会「妊娠中の安静指示に関するガイドライン」
厚生労働省「妊娠期の健康管理」
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